講演・講座
問題提起・視点の提供・双方向の学びから新たな視点を追求する
豊富な事例やデータを紹介しながら実践へのきっかけとなるノウハウや活動段階に応じた展開の方向性を提示し、より深化した活動への誘導を図ります。
地域づくり、保全活動、制度立案、各種プログラムの策定、モデルプロジェクトのフレームづくりなど、農山漁村やかかわる人々や団体の求めに応じながら講演や相談を行っています。教えるのではなく、問題の所在の確認、潜在的価値の再発見と引き出し、新たな活動展開の可能性を追求する視点など、聴講者が自ら考えていくための材料を提示することを重視し、共に学んでいくプロセスを大切にします。活動の中心メンバーと共に現地踏査を元にしてアイディアを出し合い、小さくても実践につながる取り組みへの道筋を検討します。
各地の豊富な取り組み事例から、地域特性や活動メンバーの特徴等をふまえて自分たちに合った里づくりの考え方や進め方について双方向のやり取りを通じて学習を深めていきます。